水回りの優先順位を東大阪市の居住者18名に調査|最優先・次点・妥協の本音

株式会社ライフ不動産(代表者:巽 俊貴)は、大阪府東大阪市に居住経験があり、水回りの条件を決めた経験のある方18名に、水回りの優先順位に関する調査を実施し、そのデータをまとめました。
水回りの条件をどう優先すればよいか迷っている方に、東大阪市の居住者が実際に選んだ優先順位をお届けする記事です。18名中14名が、動線確保か防水・防カビを最優先と回答しました。最優先・次点・妥協の3層に分けて整理し、体験談も交えて、ご家族の暮らし方に当てはめやすい形で紹介します。
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この記事でわかること
- 78%(14名)が最優先にした水回りの条件とは
- 50%(9名)が次に優先した条件と、後回しにした条件
- 下げた条件に不満がなかった人は89%(16名)
- 小・中学生世帯の傾向と、体験談から見える優先順位の決め方
アンケート調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査対象 | 東大阪市の居住者で、水回りの条件を決めた経験者 |
| 回答者数 | 18名 |
| 居住エリア内訳 | 東大阪市在住18名 |
| 年代構成 | 20代以下1名、30代5名、40代11名、60代以上1名(50代は0名) |
| 世帯構成 | 小・中学生世帯9名、二人暮らし3名、単身3名ほか |
| 購入形態 | 物件選定・リフォーム・建築時の設問 |
| 調査方法 | アンケート(選択式+自由記述) |
| 補足 | 割合は18名に対する比率で、小数点以下を四捨五入しています。 |
| 注記 | 本記事は統計調査ではなく、実際の居住経験者の声をまとめたものです。 |
水回りの優先順位で最優先にした条件は?動線確保と防水・防カビが7名ずつ
18名中14名が動線確保か防水・防カビを最優先と回答しました。
アンケートは、物件選定やリフォーム・建築時の水回りの優先順位をたずねたものです。Q5は、Q4で選んだ水回りの中で、最も妥協せず優先した条件を1つ選ぶ設問です。回答が最も集まったのは、「通勤・通学ラッシュ時に家族が重なっても混雑しないスペース・動線確保」(以下、動線確保)と、「水跳ね・湿気による壁面や床材の変色・カビを防ぐ高耐久性・防水性」(以下、防水・防カビ)の各7名でした。続いて排水口の防臭・配管仕様が3名、身長・体格差への対応が1名です。水回りの優先順位は、家族の動きと湿気対策の2点に集まったことになります。
Q5 最優先にした条件(n=18)
※割合は18名に対する比率で、括弧内は人数です。3名以下の項目は参考傾向です。
動線確保と防水・防カビがともに7名で並び、2項目で18名中14名を占めています。排水口の防臭・配管仕様は3名、身長・体格差への対応は1名でした。1つだけ選ぶ形式のため、同数で並んだ2項目に優劣はつけられません。
水回りは何から決める?最も優先順位を高くした場所は浴室が8名で最多
18名中8名が最も優先順位を高く設定した水回りに浴室を選びました。
最も優先順位を高く設定した水回りをたずねたQ4では、浴室が8名で最多でした。続いてキッチンが5名、洗面所・パウダールームが3名、トイレが2名です(※3名以下は参考傾向)。浴室を選んだ8名のうち5名は、Q5で防水・防カビを最優先にしています。浴室を最優先の場所に選んだ回答者の間で、防水・防カビへの関心が目立ちました。Q4は決める順番をたずねた設問ではありませんが、何から決めるか迷う場合は、浴室を最優先に置いた回答が8名あったことが一つの目安になります。なお、この傾向は浴室を選んだ8名のものです。キッチンや洗面所など他の水回りについて、優先した条件の違いまでは比べていません。
水回りリフォームの優先順位、次に選ばれたのは「断熱性」の9名
18名中9名が次に優先した条件に断熱性を選びました。
Q7では、最優先の条件の次に優先して対策した条件をたずねました。断熱性(外気温差による結露・ヒートショックを防ぐ断熱性)が9名で、全体の半数にあたります。次いで窓位置・プライバシー配置と自然換気・空気循環が3名ずつ、予洗いスペースが2名、水栓・給湯システムが1名でした(※3名以下は参考傾向)。水回りリフォームの優先順位では、最優先の次に、外気温差による結露などへの備えを置く回答が目立ちます。
動線確保を最優先にした7名のうち、6名が次点で断熱性を選んでいます。
Q7 次に優先した対策(n=18)
※割合は18名に対する比率で、括弧内は人数です。3名以下の項目は参考傾向です。
断熱性が9名と、2位の3名を大きく上回りました。ただし、Q7の選択肢は結露対策とヒートショック対策を1つにまとめた項目です。どちらを重視して選んだかまでは、このデータから分かりません。自由記述では、冬の寒さに触れた声を紹介します。
冬の朝に洗面所へ行ったとき、リビングとの温度差が思っていた以上に大きく感じられ、水回りの寒さは毎日のことなので無視できないと思いました。
——40代の居住経験者
冬になると洗面所や浴室だけ急に寒く感じることがあり、水回りの温度差は思っていたより気になりました。
——30代の居住経験者
水回りの優先順位で下げた条件は?インテリア性が9名で最多
18名中9名が優先順位を最も下げた条件にインテリア性を選びました。
Q9では、予算や間取りの都合で、あえて優先順位を最も下げた条件をたずねました。インテリア性(天板・壁パネルの質感・カラーリング)が9名で最多で、タッチレス水栓や自動洗浄などの電子制御・最新センサー機能(以下、電子機能)が6名で続きます。調理・作業・身支度の幅や奥行きは2名、脱衣と洗面の分離は1名でした(※3名以下は参考傾向)。ここでの「下げた」は、不要と判断したという意味ではなく、限られた予算の中で後に回した、という意味です。電子機能を下げた6名も、同じ位置づけで回答しています。
Q9 最も優先順位を下げた条件(n=18)
※割合は18名に対する比率で、括弧内は人数です。3名以下の項目は参考傾向です。
インテリア性と電子機能の2項目で、18名中15名にあたります。見た目や電子機能を後に回す回答が、全体の大半を占めました。
防水・防カビを重視した7名のうち5名が、インテリア性を下げた
防水・防カビを最優先にした7名中5名が、インテリア性を最も下げました。
Q5で防水・防カビを最優先にした7名のうち、5名がQ9でインテリア性を最も下げています。残る2名は、調理・作業・身支度の幅や奥行きと、電子機能が1名ずつでした(※参考傾向)。防水・防カビを最優先にした回答者の間で、見た目の優先順位を下げる傾向がみられました。自由記述では、標準的な色を選んだことで汚れに気づきやすく、掃除もしやすくなったと述べる回答者が複数いました。ただし、7名中5名という少数の傾向です。見た目を下げれば防水性を確保できる、という関係を示すものではありません。見た目を下げる場合は、汚れの見えやすさなど、実際に使う場面で確認しておくと判断しやすくなります。自由記述の例として、壁や床の色を標準的なものにした回答者の声を紹介します。
浴室の壁や床の色は標準的な明るい色にして、見た目のデザイン性は妥協しました。最初は少し物足りなく感じましたが、汚れや水垢を見つけやすく掃除もしやすかったので、実用面では問題ありませんでした。
——40代の居住経験者
優先順位を下げた後の実感は?居住経験者の声
18名中16名が、下げた条件について不満はなかったと述べました。
Q10の自由記述で、優先順位を下げた後の暮らしをたずねました。16名が、下げた条件で困っていない、あるいはその選択に納得しているという趣旨で回答しています。人数は、不満や後悔に触れなかった回答を編集担当が数えたものです。自由記述の例を2つ紹介します。
実際に暮らしてみると、普通の水栓でも特に困る場面はありませんでした。その分、収納や作業スペースなど毎日使う部分に予算を回せたので、結果的にはよかったと思っています。
——40代の居住経験者
一方、調理・作業・身支度の幅や奥行きを下げた2名は、1名が洗面所の動線、もう1名が住まい全体の収納の広さについて、後悔にも触れていました(※参考傾向)。
やっぱり動線が重なって少し窮屈に感じました。リフォーム時にスペース拡張を優先しなかったことを思い出し、少し後悔した瞬間でした。ただ、時間帯をずらす工夫で解消できる程度で、生活全体のストレスにはなっていません。
——40代の居住経験者
洗面所の動線に触れた回答者は、家族が使う時間帯をずらす工夫で対応できているとも述べています。広さに関わる条件は、下げる前に家族の使う時間帯を確認しておくことが、判断の手がかりになります。
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東大阪市のリフォームで水回りの優先順位を決めるコツ|小・中学生世帯9名の傾向
小・中学生世帯9名中8名が動線確保か防水・防カビを最優先と回答しました。
東大阪市のリフォームで水回りの優先順位を決めるとき、自分の家族と近い属性の回答は手がかりになります。小・中学生世帯9名の最優先は、動線確保と防水・防カビがそれぞれ4名で、残る1名が排水口の防臭・配管仕様でした。9名という少数のため、子育て世帯全体の傾向とは言い切れません。今回の回答者では、全体と同じ条件に回答が集まっています。全体18名の結果だけで判断すると、家族構成の違いが見えにくくなります。小・中学生世帯に絞ることで、小・中学生のいる家庭に近い暮らしの傾向を確かめられます。次点と妥協の内訳は、次の項目で全体と並べて確認します。
「最優先・次点・妥協」の3層で整理する
最優先は動線確保と防水・防カビが7名ずつ、次点は断熱性が9名、妥協はインテリア性が9名でした。
水回りの優先順位は、最優先・次点・妥協の3層に分けて並べると整理しやすくなります。今回の回答は、家族の動きと防水・防カビ、外気温差や結露への備え、見た目や電子機能の順に並べられます。次の表は、全体18名と小・中学生世帯9名の人数を、3層ごとに並べたものです。
| 層 | 条件 | 全体18名 | 小・中学生世帯9名 |
|---|---|---|---|
| 最優先 | 動線確保 | 7名 | 4名 |
| 最優先 | 防水・防カビ | 7名 | 4名 |
| 次点 | 断熱性 | 9名 | 5名 |
| 妥協 | インテリア性 | 9名 | 4名 |
| 妥協 | 電子機能 | 6名 | 5名 |
小・中学生世帯でも、最優先は動線確保と防水・防カビが4名ずつ、次点は断熱性が5名でした。妥協では、全体でインテリア性が9名で最多だった一方、小・中学生世帯では電子機能が5名、インテリア性が4名でした。ただし1名差のため、傾向の違いとまでは言えません。3層の整理は、回答の並べ方の一例です。条件を決める際の見取り図として使えます。
先輩の居住経験者からのアドバイス
18名中12名が、見た目や最新機能より暮らし方を基準に決めるよう助言しました。
Q11では、これから東大阪市でリフォームや新生活を始める方へのアドバイスをたずねました。12名が挙げたのは、ショールームやカタログの印象ではなく、家族が朝や夜にどう使うかを基準にする視点です。人数は、「見た目や最新機能だけで決めない」と「家族の使い方や暮らしに合うかを考える」の両方に触れた回答を、編集担当が数えたものです。
水回りの決定時はカタログの見栄えに惑わされず、実際の「平日の朝の家族の動き」を分単位でシミュレーションすることです。
——40代の居住経験者
具体的な進め方として、家族それぞれが不便に感じていることを先に書き出す、という回答者もいました。毎日使う部分と、なくても困らない部分を分けておく声もあります。ただし、アドバイスは回答者それぞれの住まいや家族構成を前提にした経験です。ご自身の暮らしに当てはめて取り入れてください。
全部にこだわると予算も上がるので、毎日使う部分と、なくても困らない部分を家族で先に分けておくと選びやすいと思います。
——30代の居住経験者
水回りの優先順位に関するよくある質問
Q:水回りは何から決めるのがいいですか?
A:18名中8名が、最も優先順位を高く設定した水回りに浴室を選びました。続いてキッチンが5名、洗面所・パウダールームが3名、トイレが2名です(※3名以下は参考傾向)。浴室を選んだ8名のうち5名は、最優先の条件に防水・防カビを選んでいます。
Q:水回りリフォームの優先順位で、最優先にされた条件は何ですか?
A:18名中14名が、動線確保か防水・防カビを最優先と回答しました。内訳は、動線確保と防水・防カビが7名ずつ、排水口の防臭・配管仕様が3名、身長・体格差への対応が1名です(※3名以下は参考傾向)。いずれも、各自が選んだ水回りの中で優先した条件です。
Q:水回りリフォームの優先順位では、最優先の次に何が選ばれていますか?
A:18名中9名が、次に優先した条件に断熱性を選びました。動線確保を最優先にした7名のうち、6名が次点で断熱性を選んでいます。窓位置・プライバシー配置と自然換気・空気循環は、3名ずつでした(※参考傾向)。
Q:水回りの優先順位を下げた条件には何がありますか?
A:18名中9名がインテリア性、6名が電子機能を最も下げた条件に選びました。調理・作業・身支度の幅や奥行きは2名、脱衣と洗面の分離は1名です(※参考傾向)。「下げた」は不要という意味ではなく、予算の中で後に回した条件を指します。
Q:東大阪市のリフォームで、水回りの優先順位はどう整理すればいいですか?
A:18名中12名が、見た目や最新機能より暮らし方を基準に決めるよう助言しました。最優先・次点・妥協の3層に分けて並べると整理しやすく、小・中学生世帯9名中8名が動線確保か防水・防カビを最優先に選んでいます。同世帯の次点は断熱性が5名でした。9名の回答のため、子育て世帯全体の傾向とは言い切れません。
まとめ|水回りの優先順位は3層で整理する
18名中14名が動線確保か防水・防カビを最優先と回答しました。
水回りの優先順位は、最優先・次点・妥協の3層で整理できます。次点は断熱性が9名、妥協はインテリア性が9名で最多でした。小・中学生世帯でも9名中8名が、動線確保か防水・防カビを最優先に選んでいます。まずは家族の朝夜の動きと困りごとを書き出し、ご自身の3層を考えてみてください。